レーガン元米大統領の血液競売が中止に
ウォール・ストリート・ジャーナル 5月25日(金)9時33分配信

 英領チャネル諸島を拠点とするインターネット競売会社PFCオークションズは24日、故ロナルド・レーガン元米大統領の血液が入っているとされる小瓶の競売を取りやめた。

 非営利の元大統領の財団はPFCオークションズによる競売をやめさせようとしていた。競売が中止されたとき、応札額は約3万ドル(約240万円)にまで達していた。競売は24日に締め切られる予定だった。

 元大統領の財団のジョン・ヒューブッシュ事務局長は声明で、「われわれはこの結果に非常に満足している。この件に関するPFCオークションズと売却委託者の助力に感謝する」と述べた。

 PFCオークションズによると、小瓶は売却者から元大統領の財団に展示用として寄付される。

 同社は、1981年のレーガン元大統領の暗殺未遂後に米メリーランド州のラボから入手されたものだとしている。

 このサンプルはレーガン元大統領の血液の検査のためラボに送られたもので、このラボの従業員が記念に取っておいて、後になって自分の成人した子供に渡したとオークションサイトには記されている。

最終更新:5月25日(金)9時33分

う~ん何でそんなもの迄という感じがする。
競売にかける神経を疑うな。

暗黒の稲妻