<福井冷凍庫遺体>一宮の20代女性か 昨年11月から不明
毎日新聞 5月24日(木)2時31分配信


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冷蔵庫に入れられた遺体が発見された九頭竜湖岸を捜索する捜査員たち=福井県大野市で2012年5月22日、本社ヘリから竹内紀臣撮影
 福井県大野市大谷の九頭竜湖南岸で21日、放置された冷凍庫から若い女性の遺体が見つかった事件で、遺体の特徴が昨年11月から行方が分からなくなっている愛知県一宮市の20代女性と類似することが分かり、福井県警が確認作業に入ったことが23日、捜査関係者への取材で分かった。

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 九頭竜湖は一宮市の北約65キロ、東海北陸自動車道で車で2時間以内の距離に位置する。

 遺体は21日、九頭竜湖南岸ののり面にあった冷凍庫の中から見つかった。司法解剖の結果、身長は150~160センチで、10代後半から30代前半の女性とみられる。遺体は腐敗が進んでほぼ白骨化。衣類は見つかっていないが、長さ約40センチの白っぽいネックレス、右腕に金属製ブレスレットを着けていた。ハート形の時計が冷凍庫内から見つかった。

 発見現場につながる道はなく、車を使わずに冷凍庫を運ぶことは困難なことから、捜査本部は湖の上流で遺体が冷凍庫ごと捨てられ漂着したとみている。【山衛守剛、沢田勇】

最終更新:5月24日(木)19時16分

早く犯人を捜して、故人と遺族の無念を晴らして欲しいと願う。
こんなふうに亡くなる為に生まれた訳ではないはず。

暗黒の稲妻