スペイン皇太子賞に任天堂の宮本氏=「マリオブラザーズ」など開発
時事通信 5月24日(木)0時43分配信

 【パリ時事】スペインのアストゥリアス皇太子財団は23日、人類発展への貢献をたたえる2012年のアストゥリアス皇太子賞の「コミュニケーションおよびヒューマニズム」部門に、人気ゲーム「マリオブラザーズ」などの開発者として知られる任天堂の宮本茂専務が選ばれたと発表した。スペインのオビエドで10月に授賞式が催される。賞金は5万ユーロ(約500万円)。
 宮本氏は全世界で約2億7500万本を売り上げた「マリオブラザーズ」シリーズや「ゼルダの伝説」など人気ゲームを手掛けたほか、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」などの開発にも携わった。審査委員会は宮本氏について「新しいコミュニケーションの形を生み出した」とたたえた。 

最終更新:5月24日(木)12時22分

マリオを知らない日本人はいないからね。
おめでとうございます。

暗黒の稲妻