300km漂流…茨城で発見の遺体は震災不明者
読売新聞 5月23日(水)0時26分配信

 茨城県鹿嶋市下津の海岸で昨年10月、一部白骨化した下半身の遺体が見つかり、茨城県警鹿嶋署がDNA鑑定した結果、22日、宮城県南三陸町の鉄工業今野政倶さん(64)と判明した。

 約300キロ流されてきたとみられる。

 発表によると、今野さんは昨年3月11日、経営する会社の車を高台へ移動中に津波に襲われ、行方不明となっていた。

 遺体は既に火葬され、22日、遺族に引き渡されたという。

最終更新:5月23日(水)6時56分

悲しいのは距離よりも期間。
半年以上もさ迷い続けていたんだからね。

暗黒の稲妻