<脱法ハーブ>急性肺炎で死亡の男性吸引か 警視庁が鑑定
毎日新聞 5月23日(水)13時8分配信

 東京都渋谷区恵比寿4のJR恵比寿駅の東口交差点付近で今月11日、路上で暴れていた神奈川県在住の30代の男性が病院に運ばれ、5日後に急性肺炎で死亡していたことが23日、分かった。現場の路上には乾燥した植物片が落ちており「脱法ハーブ」の可能性があるという。警視庁渋谷署は鑑定を進めるとともに、男性が吸引していた疑いがあるとみて死因との関連を調べる。

 同署によると11日午後11時40分ごろ、「男性が路上で暴れている」と通行人から110番があった。男性は上半身裸の状態で、病院に運ばれたが、16日に低酸素脳症による急性肺炎で死亡した。【喜浦遊】

最終更新:5月23日(水)13時15分

東京都渋谷区恵比寿4のJR恵比寿駅の東口交差点付近で今月11日、路上で暴れていた神奈川県在住の30代の男性が病院に運ばれ、5日後に急性肺炎で死亡していたそうだ。

暗黒の稲妻