松井秀、延長十回サヨナラ打!5の1も意地の右前打
サンケイスポーツ 5月22日(火)11時10分配信


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延長10回、サヨナラ打を放ちナインに祝福されるブルズ・松井秀喜=ダ-ラム(写真:サンケイスポーツ)
 ダーラム3x-2シャーロット(21日、ダーラム)レイズ傘下3Aの松井秀喜外野手はホワイトソックス傘下3Aシャーロット戦に「4番・指名打者」で出場。5打数1安打で、延長十回にサヨナラ打を放った。

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 7試合目の出場となった松井だが、4打席目までは無安打。しかし試合は2-2の同点となり、延長戦に投入した。

 十回、一死一、二塁のサヨナラ機で回った第5打席、右腕・カーターの変化球が2球ボールとなった後の直球をジャストミート。打球は低いライナーで右前に飛び、二走が生還し、松井は一塁ベースでナインにもみくちゃにされた。

 3Aで初めて左腕との対戦となる先発のリーズマンに、二回の第1打席は左飛。先頭だった四回も左飛に倒れた。

 六回、無死一塁で2番手右腕・ヒースに一ゴロ併殺打。八回、2-1と勝ち越した二死二塁は左腕・ビールにバットを真っ二つに折られいいところがなかったが、最後に意地をみせた。

最終更新:5月22日(火)15時23分

心配の種は尽きないけど、それでもサヨナラヒットを打ったことで前向きに捕らえよう。

暗黒の稲妻