東ティモール、独立から10年=ルアク新大統領が就任
時事通信 5月20日(日)14時26分配信

 【ジャカルタ時事】21世紀最初の独立国である東ティモールは20日、2002年5月のインドネシアからの独立10周年を迎えた。4月の大統領選で当選したタウル・マタン・ルアク新大統領(55)が同日就任し、独立10年を祝う記念式典が首都ディリで行われた。
 就任式でルアク新大統領は「かつては血と闘争心が必要だった時代もあったが、今日われわれに求められているのは汗と勤勉さだ。東ティモール国民は団結し、わが国の将来に痛みをもたらすだけの衝突は避けなければならない」と強調した。 

最終更新:5月20日(日)15時31分

欧米によって植民地化されてた国々の国境線は民族・宗教が殆ど無視され、適当な線引きされた滅茶苦茶な一面があったからね。

暗黒の稲妻