「黒部の太陽」大町で再上映へ きょうから前売り券発売 長野
産経新聞 5月18日(金)7時55分配信

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「黒部の太陽」の東日本大震災チャリティー上映を発表した石原まき子会長と渡哲也=1月5日、東京・調布市(写真:産経新聞)
三船敏郎や石原裕次郎が主演し、黒部ダム建設の苦労を描いた映画「黒部の太陽」(昭和43年公開)が6月17日午後1時から大町市文化会館大ホールで再上映される。
【フォト】 石原裕次郎と三船敏郎が豪華共演した「黒部の太陽」
再上映は5月13日に上映したところ、前売り券が約1週間で完売するなど大きな反響を呼んだことを受けて、市などが構成する実行委員会が決めた。
当日は松本市出身で「黒部の太陽」を撮ったカメラマンの金宇満司(かなう・みつじ)氏が基調講演をした後、映画を上映する。前売り券は1000円で、きょう18日午前10時から全国のファミリーマート店頭の「Famiポート」で購入できるほか、大町市の文化会館や観光協会、長野市のながの東急プレイガイドなどでも発売する。当日券は1200円。
くろよん50周年記念事業実行委員会によると、再上映に関する問い合わせは1日に20~30件あるという。
同実行委員会は「『黒部の太陽』はビデオ化されておらず、裕次郎ファンや映画ファンには幻の超大作のような存在とあって反響を呼んだのかもしれない。しかし、こんなに大きいとは思っていなかった。ダム建設は戦後復興の象徴であるとともに建設の背景には当時の電力不足があった。今も原発事故で電力不足となっているなか、関心を集めているのではないか」と話している。
同実行委員会によると、県内の他の地域でも上映する予定があるという。問い合わせは同実行委員会(電)0261・23・5633。
最終更新:5月18日(金)12時36分
記事のみ紹介。
暗黒の稲妻
産経新聞 5月18日(金)7時55分配信

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「黒部の太陽」の東日本大震災チャリティー上映を発表した石原まき子会長と渡哲也=1月5日、東京・調布市(写真:産経新聞)
三船敏郎や石原裕次郎が主演し、黒部ダム建設の苦労を描いた映画「黒部の太陽」(昭和43年公開)が6月17日午後1時から大町市文化会館大ホールで再上映される。
【フォト】 石原裕次郎と三船敏郎が豪華共演した「黒部の太陽」
再上映は5月13日に上映したところ、前売り券が約1週間で完売するなど大きな反響を呼んだことを受けて、市などが構成する実行委員会が決めた。
当日は松本市出身で「黒部の太陽」を撮ったカメラマンの金宇満司(かなう・みつじ)氏が基調講演をした後、映画を上映する。前売り券は1000円で、きょう18日午前10時から全国のファミリーマート店頭の「Famiポート」で購入できるほか、大町市の文化会館や観光協会、長野市のながの東急プレイガイドなどでも発売する。当日券は1200円。
くろよん50周年記念事業実行委員会によると、再上映に関する問い合わせは1日に20~30件あるという。
同実行委員会は「『黒部の太陽』はビデオ化されておらず、裕次郎ファンや映画ファンには幻の超大作のような存在とあって反響を呼んだのかもしれない。しかし、こんなに大きいとは思っていなかった。ダム建設は戦後復興の象徴であるとともに建設の背景には当時の電力不足があった。今も原発事故で電力不足となっているなか、関心を集めているのではないか」と話している。
同実行委員会によると、県内の他の地域でも上映する予定があるという。問い合わせは同実行委員会(電)0261・23・5633。
最終更新:5月18日(金)12時36分
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暗黒の稲妻