ホンダ、スーパーカブ50を54年ぶりに全面改良
産経新聞 5月17日(木)14時31分配信


拡大写真
ホンダの原付バイク「スーパーカブ50」(同社提供)(写真:産経新聞)
 ホンダは17日、排気量50ccの原付バイク「スーパーカブ50」を54年ぶりに全面改良して25日に発売すると発表した。

[写真]時速6キロ!ホンダ1人乗り車「ユニカブ」の実力

 国内生産から中国生産に切り替え、部品調達も中国で行うことで効率化を図り、価格を従来モデルより4万8300円引き下げ、18万7950円とした。年間販売目標は1万5000台。

 エンジンの摩擦を低減することで高効率化を図り、発進と変速でそれぞれ独立したクラッチ機構を備えた「2段クラッチシステム」を同モデルに初めて採用した。

 車体は、ホイールベースを3.5センチ延長し、荷物を後部に載せた場合でも安定した走行ができるようにした。

最終更新:5月17日(木)23時54分

ホンダは17日、排気量50ccの原付バイク「スーパーカブ50」を54年ぶりに全面改良して25日に発売すると発表した様だ。

暗黒の稲妻