巨人・村田&杉内、交流戦V宣言「そろそろセが」
デイリースポーツ 5月16日(水)7時43分配信

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原監督(左奥)が見つめる中、打撃練習を行う村田(撮影・三好信也)
巨人・杉内俊哉投手(31)、村田修一内野手(31)の新戦力コンビが15日、そろってセ・リーグ史上初の交流戦Vを宣言した。杉内は「今までパ・リーグが優勝してきた。そろそろセ・リーグが、それが巨人でありたいと思う」と言えば、村田も「一番近い優勝を目標にやる」と誓った。
自信満々だった。ソフトバンク時代に交流戦3度の優勝経験があり、通算18勝7敗。17日のオリックス戦に、休養十分の中6日で先発する杉内は「やることは一緒。配球も変わらない」とニヤリ。ここまでの4勝、防御率1・20はいずれもリーグトップで、不安要素は見つからない。
もうひとりの“交流戦男”村田も「常に優勝を狙える位置で交流戦を戦えれば」と、優勝へのこだわりをのぞかせた。交流戦通算44本塁打は球界最多。区切りとなる50発についても「打ちたい」と力強く言い切った。
一時は借金7と沈んでいたチームは、勝率5割まで盛り返した。過去、交流戦の優勝チームはすべてパ・リーグと分が悪いが、原監督は「自分たちのスタイルで戦えるかどうか。十分対等に戦える」と、チーム状態に自信をみせた。
杉内は「貯金ができれば余裕ができる」と言い、村田も「チームも自分も(勢いに)乗っていける交流戦にしたい」と決意した。頼もしい新戦力コンビが、栄冠へ向けて突き進む。
最終更新:5月16日(水)10時3分
やるからには一番いい結果を目標にするのは当然の事なんだろうけど、V宣言を見出しに使われると随分と大きく出た印象になるね。
暗黒の稲妻
デイリースポーツ 5月16日(水)7時43分配信

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原監督(左奥)が見つめる中、打撃練習を行う村田(撮影・三好信也)
巨人・杉内俊哉投手(31)、村田修一内野手(31)の新戦力コンビが15日、そろってセ・リーグ史上初の交流戦Vを宣言した。杉内は「今までパ・リーグが優勝してきた。そろそろセ・リーグが、それが巨人でありたいと思う」と言えば、村田も「一番近い優勝を目標にやる」と誓った。
自信満々だった。ソフトバンク時代に交流戦3度の優勝経験があり、通算18勝7敗。17日のオリックス戦に、休養十分の中6日で先発する杉内は「やることは一緒。配球も変わらない」とニヤリ。ここまでの4勝、防御率1・20はいずれもリーグトップで、不安要素は見つからない。
もうひとりの“交流戦男”村田も「常に優勝を狙える位置で交流戦を戦えれば」と、優勝へのこだわりをのぞかせた。交流戦通算44本塁打は球界最多。区切りとなる50発についても「打ちたい」と力強く言い切った。
一時は借金7と沈んでいたチームは、勝率5割まで盛り返した。過去、交流戦の優勝チームはすべてパ・リーグと分が悪いが、原監督は「自分たちのスタイルで戦えるかどうか。十分対等に戦える」と、チーム状態に自信をみせた。
杉内は「貯金ができれば余裕ができる」と言い、村田も「チームも自分も(勢いに)乗っていける交流戦にしたい」と決意した。頼もしい新戦力コンビが、栄冠へ向けて突き進む。
最終更新:5月16日(水)10時3分
やるからには一番いい結果を目標にするのは当然の事なんだろうけど、V宣言を見出しに使われると随分と大きく出た印象になるね。
暗黒の稲妻