<コウノトリ>放鳥3世が誕生 兵庫・豊岡で国内初
毎日新聞 5月14日(月)21時16分配信


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巣から顔を出した放鳥コウノトリ3世=兵庫県豊岡市日高町山本で2012年5月14日午後3時11分、皆木成実撮影
 兵庫県豊岡市日高町で、国の特別天然記念物・コウノトリの国内初の放鳥3世が誕生した。71年に国内の野生が絶滅後、05年に自然界への放鳥が始まったが、繁殖が順調に進み新たな節目を迎えた。

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 人工の約13メートルの塔の上に設けた巣から14日、ひなが顔を出した。今月初めにふ化したとみられる。順調に育てば、7月にも巣立つ見通し。07年に国内初の放鳥2世が誕生。今春までに6年連続で自然界でひなが生まれていた。【皆木成実】

最終更新:5月14日(月)21時58分

昔は子供を運んでくれる縁起の良い鳥だったのに今では子孫残すのも一苦労だね。
恩を仇で返す真似はしたくないものだ。

暗黒の稲妻