日本航空、営業黒字2049億円…過去最高更新
読売新聞 5月14日(月)17時42分配信
日本航空が14日発表した2012年3月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が2049億円となり、11年3月期の1884億円を上回って2年連続で過去最高を更新した。
更生計画で見込んでいた757億円と比べて約2・7倍に達した。不採算路線からの撤退や人員削減など徹底したコスト削減によるものだ。今秋を目指す株式の再上場に向け、業績の回復が鮮明になった。
12年3月期の連結売上高は1兆2048億円(前期は1兆3622億円)、税引き後利益は1866億円だった。東日本大震災の影響などで、国内線・国際線の旅客数は前期と比べ14・6%減ったが、コスト削減で利益を確保した。植木義晴社長は14日の記者会見で、「様々なリスクが発生しても、新生JALグループは確実に収益を上げることができる経営体質になっている」と強調した。
最終更新:5月14日(月)17時42分
日本航空が14日発表した2012年3月期連結決算は、本業の儲けを示す営業利益が2049億円となり、11年3月期の1884億円を上回って2年連続で過去最高を更新した様だ。
暗黒の稲妻
読売新聞 5月14日(月)17時42分配信
日本航空が14日発表した2012年3月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が2049億円となり、11年3月期の1884億円を上回って2年連続で過去最高を更新した。
更生計画で見込んでいた757億円と比べて約2・7倍に達した。不採算路線からの撤退や人員削減など徹底したコスト削減によるものだ。今秋を目指す株式の再上場に向け、業績の回復が鮮明になった。
12年3月期の連結売上高は1兆2048億円(前期は1兆3622億円)、税引き後利益は1866億円だった。東日本大震災の影響などで、国内線・国際線の旅客数は前期と比べ14・6%減ったが、コスト削減で利益を確保した。植木義晴社長は14日の記者会見で、「様々なリスクが発生しても、新生JALグループは確実に収益を上げることができる経営体質になっている」と強調した。
最終更新:5月14日(月)17時42分
日本航空が14日発表した2012年3月期連結決算は、本業の儲けを示す営業利益が2049億円となり、11年3月期の1884億円を上回って2年連続で過去最高を更新した様だ。
暗黒の稲妻