<カローラ>初の小型化、室内は広げる 全面刷新し発売
毎日新聞 5月11日(金)11時53分配信

拡大写真
新型カローラを発表し、あいさつするトヨタの豊田章男社長=宮城県大衡村で2012年5月11日午前11時15分、小川昌宏撮影
トヨタ自動車は小型乗用車「カローラ」の国内向けを全面改良し、11日発売した。1966年の初代発売以来、改良のたびに車体を大きくしてきたが、顧客層の高齢化などを踏まえて初めて小型化。小回りが利き、狭い路地や駐車場で運転しやすくした。
【写真特集】小型化したカローラの外装、内装などをじっくりと
新型は11代目で全面改良は06年以来。セダンの「アクシオ」は全長を5センチ短くし436センチとした。10代は初代より50センチ以上も長くなっていた。一方で室内は設計を工夫し、後部座席の足元のスペースを4センチ拡大した。ガソリン1リットル当たりの燃費は1.5リットルエンジンのアクシオで20キロに改善。最低価格はアクシオ137万5000円、ワゴンの「フィールダー」151万7000円とほぼ現行並み。
国内向けカローラは新型から生産をトヨタ子会社のセントラル自動車宮城工場(宮城県大衡村)に集約。トヨタは震災の復興支援とも位置づけている。同工場で11日開いた発表会で、豊田章男社長は「新型カローラで東北から世界に日本のモノづくりの強さを示したい」と述べた。【米川直己】
最終更新:5月11日(金)18時7分
トヨタ自動車は小型乗用車「カローラ」の国内向けを全面改良し、11日発売した様だ。
暗黒の稲妻
毎日新聞 5月11日(金)11時53分配信

拡大写真
新型カローラを発表し、あいさつするトヨタの豊田章男社長=宮城県大衡村で2012年5月11日午前11時15分、小川昌宏撮影
トヨタ自動車は小型乗用車「カローラ」の国内向けを全面改良し、11日発売した。1966年の初代発売以来、改良のたびに車体を大きくしてきたが、顧客層の高齢化などを踏まえて初めて小型化。小回りが利き、狭い路地や駐車場で運転しやすくした。
【写真特集】小型化したカローラの外装、内装などをじっくりと
新型は11代目で全面改良は06年以来。セダンの「アクシオ」は全長を5センチ短くし436センチとした。10代は初代より50センチ以上も長くなっていた。一方で室内は設計を工夫し、後部座席の足元のスペースを4センチ拡大した。ガソリン1リットル当たりの燃費は1.5リットルエンジンのアクシオで20キロに改善。最低価格はアクシオ137万5000円、ワゴンの「フィールダー」151万7000円とほぼ現行並み。
国内向けカローラは新型から生産をトヨタ子会社のセントラル自動車宮城工場(宮城県大衡村)に集約。トヨタは震災の復興支援とも位置づけている。同工場で11日開いた発表会で、豊田章男社長は「新型カローラで東北から世界に日本のモノづくりの強さを示したい」と述べた。【米川直己】
最終更新:5月11日(金)18時7分
トヨタ自動車は小型乗用車「カローラ」の国内向けを全面改良し、11日発売した様だ。
暗黒の稲妻