シリアの首都ダマスカスで2度の爆発 少なくとも55人が死亡
フジテレビ系(FNN) 5月10日(木)21時17分配信
反体制派への武力弾圧が続く、シリアの首都ダマスカスで10日、2度の大きな爆発が起き、国営テレビは、少なくとも55人が死亡したと伝えている。
首都ダマスカス中心部にある治安機関の建物そばで、10日朝、大きな爆発が2度起きた。
シリア国営テレビは、この爆発で、市民ら少なくとも55人が死亡したほか、372人以上がけがをしたと伝え、爆発は「テロリストによる犯行」として、反体制派を強く非難している。
一方、反体制派「自由シリア軍」幹部は、FNNの取材に対し、爆発は弾圧を正当化するためのアサド政権による自作自演だと指摘している。
シリアでは、4月から、アサド政権と反体制派との間の暴力停止を実現するため、国連の停戦監視団が活動を始めているが、アサド政権による弾圧は今も続いており、混乱が収まる見通しは立っていない。
最終更新:5月10日(木)21時17分
殺人軍団はどれだけ爆弾で虐殺行為を敢行すれば気が済むのだろうかね。
監視団が居るにも関わらず彼らを爆滅しようとしたり次々と大型爆弾による同時多発テロを敢行するなどもはや狂気の沙汰としか思えないな。
世界には「話し合いなど一切通じない相手」がいるというのを痛感させるのだが・・。
暗黒の稲妻
フジテレビ系(FNN) 5月10日(木)21時17分配信
反体制派への武力弾圧が続く、シリアの首都ダマスカスで10日、2度の大きな爆発が起き、国営テレビは、少なくとも55人が死亡したと伝えている。
首都ダマスカス中心部にある治安機関の建物そばで、10日朝、大きな爆発が2度起きた。
シリア国営テレビは、この爆発で、市民ら少なくとも55人が死亡したほか、372人以上がけがをしたと伝え、爆発は「テロリストによる犯行」として、反体制派を強く非難している。
一方、反体制派「自由シリア軍」幹部は、FNNの取材に対し、爆発は弾圧を正当化するためのアサド政権による自作自演だと指摘している。
シリアでは、4月から、アサド政権と反体制派との間の暴力停止を実現するため、国連の停戦監視団が活動を始めているが、アサド政権による弾圧は今も続いており、混乱が収まる見通しは立っていない。
最終更新:5月10日(木)21時17分
殺人軍団はどれだけ爆弾で虐殺行為を敢行すれば気が済むのだろうかね。
監視団が居るにも関わらず彼らを爆滅しようとしたり次々と大型爆弾による同時多発テロを敢行するなどもはや狂気の沙汰としか思えないな。
世界には「話し合いなど一切通じない相手」がいるというのを痛感させるのだが・・。
暗黒の稲妻