阿部痛恨の落球!原巨人が中畑ベイに6点差追いつかれドロー
サンケイスポーツ 5月8日(火)21時47分配信


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9回、DeNA・中村紀の打球を落球した巨人・阿部=宇都宮清原球場(写真:サンケイスポーツ)
 (セ・リーグ、巨人7-7DeNA=規定により引き分け、4回戦、巨人2勝1敗1分、8日、宇都宮)巨人は楽勝の試合展開が一転、DeNAに6点リードを追いつかれ、引き分けた。

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 DeNA先発の小杉から、初回に坂本の中前適時打、腰痛から復帰した阿部の適時二塁打で2点を先制。二回には先発の宮国がスクイズを成功させ、四回には長野の適時二塁打などで3点を追加し、6-0とリードした。

 先発の宮国は五回、藤田の打球を左翼の谷がグラブに当て失策し、その間に1点。六回二死満塁から、代打・小池のゴロを宮国がグラブに当て弾き、打球が二塁右に転がる間に2点を返されたが、その裏にボウカーが1号ソロを放ち、4点差で勝負は決したかと思われた。

 ところが八回に4番手の福田が黒羽根の右犠飛で3点差に迫られると、九回に抑えの西村がラミレスに二死から中前適時打を浴び2点差。中村紀を打ち取り試合終了かと思われたが、捕手の阿部がフライをまさかの落球で1点差。吉村に右中間を破られる二塁打を浴び、ついに同点に追いつかれた。

 九回は二死から一、二塁の好機も代打の加治前が山口に空振り三振。後味の悪い引き分けとなった。

最終更新:5月9日(水)0時12分

あれだけの戦力があって、6点差を守れないというのも・・・・(ry

暗黒の稲妻