国立天文台教授、殺害と断定=20歳前後の男の犯行か―チリ捜査当局
時事通信 5月9日(水)6時41分配信

 【サンパウロ時事】南米チリの首都サンティアゴで国立天文台の森田耕一郎教授(58)が死亡した事件で、同国捜査当局者は8日、森田教授は何者かに襲われて殺害されたと断定したことを明らかにした。目撃証言などから、20歳前後の男が容疑者として浮上している。
 森田さんは7日午前2時すぎ、自宅近くで頭部を負傷して倒れているのを発見され、搬送先の病院で死亡した。検視の結果、死因は脳挫傷と判明。捜査当局によれば、襲われたとみられる森田さんの叫び声を住民が聞いていたほか、普段森田さんが使っている公用の携帯電話がなくなっていた。 

最終更新:5月9日(水)7時57分

お気の毒に…。
無念の死とならぬ様に早く犯人が捕まることを祈りたい。

暗黒の稲妻