介護福祉士に合格のインドネシア人、2人が帰国
読売新聞 5月8日(火)15時59分配信
経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアから来日し介護福祉士の国家試験に合格した35人のうち、2人が帰国、4人が帰国の意向を示していることが厚生労働省の調べでわかった。
小宮山厚労相は8日の閣議後の記者会見で「合格後の就労を期待していた受け入れ施設からすれば、受験まで負担をしてきたので落胆、失望があると思う」とし、今年度の入国者から、合格後の就労意向を、事前に受け入れ希望施設に情報提供することを明らかにした。
最終更新:5月8日(火)15時59分
この記事だけでは理解し難いものがあるのだが。
表面的な事しか言っていないし、日本で研修を受けて合格をしてこれからという時に何故帰るかという理由がはっきり判らない。
また施設側が費用を負担しておきながら合格したのに帰るというのもおかしな話だ。
受け入れ態勢が整っていない状況で見切り発車したという感があるのではないだろうか。
将来を見据えて外国人介護福祉士の養成という趣旨はいいのだが、これだけ国内の就職状況がよくないので、国内での人材養成のほうがよいのではとも思うのだが。
暗黒の稲妻
読売新聞 5月8日(火)15時59分配信
経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアから来日し介護福祉士の国家試験に合格した35人のうち、2人が帰国、4人が帰国の意向を示していることが厚生労働省の調べでわかった。
小宮山厚労相は8日の閣議後の記者会見で「合格後の就労を期待していた受け入れ施設からすれば、受験まで負担をしてきたので落胆、失望があると思う」とし、今年度の入国者から、合格後の就労意向を、事前に受け入れ希望施設に情報提供することを明らかにした。
最終更新:5月8日(火)15時59分
この記事だけでは理解し難いものがあるのだが。
表面的な事しか言っていないし、日本で研修を受けて合格をしてこれからという時に何故帰るかという理由がはっきり判らない。
また施設側が費用を負担しておきながら合格したのに帰るというのもおかしな話だ。
受け入れ態勢が整っていない状況で見切り発車したという感があるのではないだろうか。
将来を見据えて外国人介護福祉士の養成という趣旨はいいのだが、これだけ国内の就職状況がよくないので、国内での人材養成のほうがよいのではとも思うのだが。
暗黒の稲妻