雑居ビル転落死の男性、直前に元上司から暴行
読売新聞 5月8日(火)7時56分配信

 東京都品川区西五反田で7日未明、雑居ビルから転落死した男性は、その直前、以前勤務していた風俗店の上司ら5、6人に殴られ、連れ去られそうになっていたことが警視庁幹部への取材でわかった。

 同庁は、亡くなったのは和田安弘さん(34)とみて、身元の確認を進めるとともに、元上司らの行方を捜している。

 同庁幹部によると、和田さんとみられる男性は同日午前0時頃、20歳代の知人男性とともに、ビル7階にある派遣型風俗店の事務所で拉致されそうになったといい、知人男性は事務所から逃げ出したという。司法解剖の結果、死因は心臓破裂などだったが、体に殴られたような痕があった。

 和田さんら2人は、元上司から「風俗店の金を持ち逃げした」などと追及され、付きまとわれるなどしていたといい、6日午前7時頃、大崎署を訪れ「注意してほしい」と相談していた。同署で元上司の携帯電話に電話したが連絡がつかなかったという。

最終更新:5月8日(火)7時56分

雑居ビル転落死の続報。
ビルの7階から放り投げられたのでは一溜りも無いだろう。
しかし映画みたいな嫌な話だ。

暗黒の稲妻