イタリア原発企業CEOが撃たれて負傷、無政府主義者の犯行か
ロイター 5月8日(火)9時2分配信

[ジェノバ 7日 ロイター] イタリア北部ジェノバで7日、原発関連企業の最高経営責任者(CEO)の男性が、自宅の外で脚を撃たれる事件が発生した。命に別状はないという。警察当局が明らかにした。

複数の当局関係筋によると、銃撃されたのは防衛大手フィンメカニカ<SIFI.MI>傘下、アンサルド・ヌクレアーレのロベルト・アディノルフィ氏。犯人はバイクに乗った男2人で、3発を発砲した。犯行声明は出ていないという。

捜査当局は、無政府主義者が犯行に関与した可能性があるとしている。

最終更新:5月8日(火)10時30分

何か穏やかでないね。
原発に対する風当たりは強いからね。だからといって、テロは良くないが。

暗黒の稲妻