「陸援隊」存在も知らなかったバス手配仲介1社
読売新聞 5月8日(火)7時48分配信

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読売新聞
群馬県藤岡市の関越自動車道ツアーバス事故で、ツアーを企画した旅行会社「ハーヴェストホールディングス」(大阪府豊中市)が、バス運行会社「陸援隊」(千葉県印西市)に運行委託するまでに、別の2社が仲介し、うち1社は陸援隊の存在さえ知らなかったことが、2社などへの取材でわかった。
2社は1万円ずつの手数料を取っていた。格安ツアーの一端が浮き彫りになった。
国土交通省関東運輸局によると、ハーヴェストホールディングスは、千葉県浦安市の東京ディズニーランドと金沢市を往復するツアーバスを企画。千葉県の旅行会社(A社)にバスの手配を17万円で依頼し、A社は同県内のバス運行会社(B社)に16万円で仕事を回した。さらにB社が陸援隊に15万円で発注した。
A社の社長は読売新聞の取材に対し、「B社に発注したが、その先のことは分からない。事故が起きるまで陸援隊という会社そのものを知らなかった。社長の顔も、事故後の報道で初めて知った」と説明。
B社の社長は取材に、「自社のバスが空いていなかったので陸援隊に仕事を出した。事故を起こすような会社とわかっていれば依頼しなかった」と話した。
最終更新:5月8日(火)7時48分
調べるのはバス会社だけじゃないでしょうに。
企画してるのは旅行会社なんだからね。
それといくら会社がまともで休みがちゃんとあっても完徹や副業して出勤してたら確認しようがない。
暗黒の稲妻
読売新聞 5月8日(火)7時48分配信

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群馬県藤岡市の関越自動車道ツアーバス事故で、ツアーを企画した旅行会社「ハーヴェストホールディングス」(大阪府豊中市)が、バス運行会社「陸援隊」(千葉県印西市)に運行委託するまでに、別の2社が仲介し、うち1社は陸援隊の存在さえ知らなかったことが、2社などへの取材でわかった。
2社は1万円ずつの手数料を取っていた。格安ツアーの一端が浮き彫りになった。
国土交通省関東運輸局によると、ハーヴェストホールディングスは、千葉県浦安市の東京ディズニーランドと金沢市を往復するツアーバスを企画。千葉県の旅行会社(A社)にバスの手配を17万円で依頼し、A社は同県内のバス運行会社(B社)に16万円で仕事を回した。さらにB社が陸援隊に15万円で発注した。
A社の社長は読売新聞の取材に対し、「B社に発注したが、その先のことは分からない。事故が起きるまで陸援隊という会社そのものを知らなかった。社長の顔も、事故後の報道で初めて知った」と説明。
B社の社長は取材に、「自社のバスが空いていなかったので陸援隊に仕事を出した。事故を起こすような会社とわかっていれば依頼しなかった」と話した。
最終更新:5月8日(火)7時48分
調べるのはバス会社だけじゃないでしょうに。
企画してるのは旅行会社なんだからね。
それといくら会社がまともで休みがちゃんとあっても完徹や副業して出勤してたら確認しようがない。
暗黒の稲妻