日本水連、五輪代表選手の高地合宿“再考”へ
スポニチアネックス 5月3日(木)7時2分配信

 ダーレオーエンさんが高地合宿先の米アリゾナ州で急死したことを受け、日本水連の上野広治競泳委員長は2日、松田丈志(コスモス薬品)や星奈津美(スウィン大教)らロンドン五輪代表の一部選手が6~7月に計画している高地合宿を予定通り実施するかどうかを8日の常務理事会で決めることを明らかにした。

 空気中の酸素量が少ない高地での練習は体への負担が大きいとされ、体調管理が重要になる。ダーレオーエンさんの死と高地の因果関係は明らかになっていないが、同委員長は「(選手が)不安を持った状況では行かせられない」と述べた。

最終更新:5月3日(木)11時56分

命は何より大切。
慎重に検討しなければならないのは間違い無いのだが、高地トレーニング無しでは極限の肉体まで持っていけないのも事実だろう。
難しい判断になるが、選手の意思を尊重するしかないと思うのだが。

暗黒の稲妻