立体駐車場で26人死傷 消費者庁が注意喚起
産経新聞 5月2日(水)18時28分配信

 マンションなどに設置されている機械式立体駐車場で平成19年以降、体を挟まれるなどして4人が死亡、22人が重軽傷を負っていたことが2日、消費者庁の発表で分かった。子供が犠牲となるケースが多いことから、同庁は機械の操作中は駐車場に子供を近づけないよう注意喚起を行った。

 機械式立体駐車場をめぐっては今年4月、大阪府茨木市で男児(3)が車載台に挟まれて死亡する事故が発生。他にも、子供が足の指を挟まれて切断したり、骨折するなどの被害も報告されているという。

 駐車場の多くは操作盤のボタンを押した間だけ動く仕組み。同庁は利用時の注意点として、(1)駐車場内に人がいないかを十分確認する(2)器具などで操作ボタンを固定し、押し続けた状態にしない-などの徹底も呼びかけた。

最終更新:5月2日(水)19時50分

確かに予防策は必要だが、親が子供の管理を厳重にする事。
実際にそうして被害に遭わない使用者がいるのだから。

暗黒の稲妻