4日にかけ東日本、北日本の太平洋岸で大雨
読売新聞 5月3日(木)9時19分配信

 気象庁が3日午前5時に発表した大雨と暴風、高波に関する気象情報によると、東海道沖にある前線を伴った低気圧がゆっくり東に進み、東日本の太平洋側に暖かく湿った空気が流れ込むため、南東側に開けた斜面や沿岸部を中心に激しい雨が降っている所がある。

 この低気圧は4日にかけて東日本の太平洋沿岸をゆっくり進むことから、北日本の太平洋側でも次第に雨が強まる見込み。

 3日は東日本と北日本で、4日は北日本で、それぞれ太平洋側を中心に、雷を伴い1時間に40ミリ前後の激しい雨が降る。

 4日午前6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、東北太平洋側で250ミリ、関東甲信地方で150ミリ、北海道地方で120ミリ、東海地方で80ミリの見込み。

 海上では非常に強い風が吹き、大しけとなる所がある。

最終更新:5月3日(木)9時19分

東、北日本にお住いの方々はjくれぐれもご注意を。

暗黒の稲妻