大型草食恐竜、衰退過程か=白亜紀末絶滅前に北米で―米独チーム
時事通信 5月2日(水)10時48分配信
恐竜は約6500万年前の白亜紀末に巨大隕石(いんせき)の落下や火山噴火でほぼ絶滅するまで、肉食や草食、大小さまざまなグループが一様に繁栄していたわけではなく、北米大陸では大型草食恐竜の2グループが既に衰退し始めていた可能性があることが分かった。
米自然史博物館やドイツ・ミュンヘン大などの研究チームが、北米やアジアなど世界各地で発見され、データベースに登録された恐竜7グループ計約150種の化石を分析した結果、ハドロサウルス類とトリケラトプスに代表されるケラトプス(角竜)類は種の多様性が減少傾向にあったと結論付けた。研究成果は2日までに英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表された。
最終更新:5月2日(水)12時5分
種の絶滅や繁栄は単一の原因じゃ無いって事だろうかね。
隕石の衝突が絶滅の主原因だった事は定説だが、巨大化しすぎて数千年程度の気候変化について行けなかったとか、哺乳類が台頭して餌を奪ったとか、真実は分からない。
これからその謎に何処迄近づけるのか・・・興味あるね。
暗黒の稲妻
時事通信 5月2日(水)10時48分配信
恐竜は約6500万年前の白亜紀末に巨大隕石(いんせき)の落下や火山噴火でほぼ絶滅するまで、肉食や草食、大小さまざまなグループが一様に繁栄していたわけではなく、北米大陸では大型草食恐竜の2グループが既に衰退し始めていた可能性があることが分かった。
米自然史博物館やドイツ・ミュンヘン大などの研究チームが、北米やアジアなど世界各地で発見され、データベースに登録された恐竜7グループ計約150種の化石を分析した結果、ハドロサウルス類とトリケラトプスに代表されるケラトプス(角竜)類は種の多様性が減少傾向にあったと結論付けた。研究成果は2日までに英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表された。
最終更新:5月2日(水)12時5分
種の絶滅や繁栄は単一の原因じゃ無いって事だろうかね。
隕石の衝突が絶滅の主原因だった事は定説だが、巨大化しすぎて数千年程度の気候変化について行けなかったとか、哺乳類が台頭して餌を奪ったとか、真実は分からない。
これからその謎に何処迄近づけるのか・・・興味あるね。
暗黒の稲妻