イラン攻撃、自制求める…外相がイスラエル訪問
読売新聞 5月2日(水)11時1分配信
【エルサレム=石田浩之】玄葉外相は1日夕(日本時間同日深夜)、イスラエルのリーベルマン外相とエルサレムで会談し、核開発を続けるイランに対してイスラエルが軍事行動を起こさないよう自制を求めた。
会談で玄葉氏は「軍事オペレーションはイランが核開発を進めるさらなる口実を与えるもので、国際社会に大きな混乱と緊張を引き起こす。忍耐と自制を求めたい」と述べた。
これに対し、リーベルマン氏は「イスラエルを守ることができるのは自分たちだ」と強調した。そのうえで、「すべてのオプション(選択肢)がテーブルの上にある」と述べ、軍事行動の可能性を否定しなかった。両氏はイスラエルとパレスチナの和平交渉などについても意見交換した。
最終更新:5月2日(水)11時1分
国の存亡が掛かっている国の外相と政治パフォーマンスしか出来ない国の外相、何とも発言の重さの違い。
暗黒の稲妻
読売新聞 5月2日(水)11時1分配信
【エルサレム=石田浩之】玄葉外相は1日夕(日本時間同日深夜)、イスラエルのリーベルマン外相とエルサレムで会談し、核開発を続けるイランに対してイスラエルが軍事行動を起こさないよう自制を求めた。
会談で玄葉氏は「軍事オペレーションはイランが核開発を進めるさらなる口実を与えるもので、国際社会に大きな混乱と緊張を引き起こす。忍耐と自制を求めたい」と述べた。
これに対し、リーベルマン氏は「イスラエルを守ることができるのは自分たちだ」と強調した。そのうえで、「すべてのオプション(選択肢)がテーブルの上にある」と述べ、軍事行動の可能性を否定しなかった。両氏はイスラエルとパレスチナの和平交渉などについても意見交換した。
最終更新:5月2日(水)11時1分
国の存亡が掛かっている国の外相と政治パフォーマンスしか出来ない国の外相、何とも発言の重さの違い。
暗黒の稲妻