「ええじゃないか」からボルト落下、女性けが
読売新聞 4月29日(日)18時53分配信
 29日午後0時25分頃、山梨県富士吉田市の遊園地「富士急ハイランド」で、走行中のジェットコースター「ええじゃないか」からボルト1本が落下、真下を歩いていた東京都の女性会社員(30)の額に当たり、約6センチ切るケガを負った。

 同遊園地を運営する富士急行(富士吉田市新西原)によると、ジェットコースターは5両編成で、前から2両目の底に取り付けられた直径12ミリ、長さ13センチのボルトが折れた。このボルトは、車両の逆走を防ぐ「逆走防止フック」を固定する部品だという。富士吉田署で原因を調べている。

 同社は「原因を究明して再発防止に努める」とコメント。同園は当面、「ええじゃないか」を運休する。

 「ええじゃないか」は2007年12月、ブレーキ部品の交換作業中に車両が突然動き出し、作業をしていた男性がタイヤと線路の間に挟まれ、胸の骨を折るなどの重傷を負う事故が起きている。

最終更新:4月29日(日)20時18分

これは 「ええじゃないか」じゃないかじゃすまない事件。
今回は軽傷で済んだがだから良かったとは言えないが一つ間違えれば死亡事故になる。
二度と起きないように対策を立ててほしい所だ。

暗黒の稲妻