マイクロソフトが発表した新しい「SkyDrive」の進化のポイントは?
@DIME 4月30日(月)13時1分配信
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マイクロソフトでは従来のユーザーの99.9パーセントが7GB以下しか利用していなかったという状況を踏まえ、この設定がほとんどのユーザーにとって十分な容量だと判断した模様。
米マイクロソフトは、同社のストレージサービス「SkyDrive」の仕様変更や、新しいモバイル向けアプリ、PC向けソフトウエアなどを発表した。まず、利用できるサービスの容量については7GBを無料で提供し、さらに容量が追加できる有料サービスを導入。価格は20GBが800円/年、50GBが2000円/年、100GBが4000円/年となっている。
これまでは無料で25GBを利用することができたので、実質、有料化ともいえるが、マイクロソフトでは従来のユーザーの99.9パーセントが7GB以下しか利用していなかったという状況を踏まえ、ほとんどのユーザーにとって十分な容量だと判断した模様。ちなみに、これまで同サービスを利用していたユーザーはファイルをアップロードしたことがあれば、オプトインすることにより25GBを使い続けることができるようになっている。
また、アプリについては「SkyDrive for iOS」と「SkyDrive for Windows Phone」が同時にバージョンアップされ、全ファイルとフォルダーの共有オプションが追加された。そのほか『iPad』にも新たに対応した。このほか、PC用ソフト「SkyDrive for Windows」ではWindowsエクスプローラーから直接「SkyDrive」の中を表示させたり管理できる機能が搭載されている。
さらに、モバイル端末から自分のPCにリモートアクセスできるようになった。外出先でもリモート操作で、自宅にある必要なファイルを「Sky Drive」にアップロードしたり、写真や動画をストリーミング再生できるようになったのは便利だ。
ここにきて、Google、ソニーと各社がストレージサービスの強化を図っており、クラウドサービスの競争は今後、さらに激しさを増しそうだ。
最終更新:4月30日(月)13時1分
記事のみ紹介。
暗黒の稲妻
@DIME 4月30日(月)13時1分配信
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マイクロソフトでは従来のユーザーの99.9パーセントが7GB以下しか利用していなかったという状況を踏まえ、この設定がほとんどのユーザーにとって十分な容量だと判断した模様。
米マイクロソフトは、同社のストレージサービス「SkyDrive」の仕様変更や、新しいモバイル向けアプリ、PC向けソフトウエアなどを発表した。まず、利用できるサービスの容量については7GBを無料で提供し、さらに容量が追加できる有料サービスを導入。価格は20GBが800円/年、50GBが2000円/年、100GBが4000円/年となっている。
これまでは無料で25GBを利用することができたので、実質、有料化ともいえるが、マイクロソフトでは従来のユーザーの99.9パーセントが7GB以下しか利用していなかったという状況を踏まえ、ほとんどのユーザーにとって十分な容量だと判断した模様。ちなみに、これまで同サービスを利用していたユーザーはファイルをアップロードしたことがあれば、オプトインすることにより25GBを使い続けることができるようになっている。
また、アプリについては「SkyDrive for iOS」と「SkyDrive for Windows Phone」が同時にバージョンアップされ、全ファイルとフォルダーの共有オプションが追加された。そのほか『iPad』にも新たに対応した。このほか、PC用ソフト「SkyDrive for Windows」ではWindowsエクスプローラーから直接「SkyDrive」の中を表示させたり管理できる機能が搭載されている。
さらに、モバイル端末から自分のPCにリモートアクセスできるようになった。外出先でもリモート操作で、自宅にある必要なファイルを「Sky Drive」にアップロードしたり、写真や動画をストリーミング再生できるようになったのは便利だ。
ここにきて、Google、ソニーと各社がストレージサービスの強化を図っており、クラウドサービスの競争は今後、さらに激しさを増しそうだ。
最終更新:4月30日(月)13時1分
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暗黒の稲妻