堺屋氏に旭日大綬章=岩下志麻さん、旭日小綬章―春の叙勲
時事通信 4月29日(日)5時3分配信

 政府は29日付で、春の叙勲受章者4110人を発表した。旭日大綬章には、経済企画庁長官などを務めた作家の堺屋太一(本名池口小太郎)氏(76)が選ばれた。島村宜伸元農林水産相(78)、大橋洋治全日本空輸会長(72)、須田寛JR東海元会長(81)にも贈られた。瑞宝大綬章は阿部博之元東北大学長(75)、松尾稔元名古屋大学長(75)が受章した。
 芸術・文化分野では、映画「極道の妻たち」などに主演した俳優の岩下志麻(本名篠田志麻)さん(71)、狂言師の野村万作(同野村二朗)さん(80)、俳優の白石加代子(同深尾加代子)さん(70)らが旭日小綬章に選ばれた。
 産業分野では、松橋功JTB元会長(79)、石川忠司豊田自動織機元会長(70)らに旭日重光章が贈られた。
 受章者の内訳は、大綬章6人、重光章47人、中綬章318人、小綬章985人、双光章1483人、単光章1271人。女性の受章者は355人で全体の8.6%。受章者の割合は元公務員が47%、民間人が43%、国会議員や首長の経験者が10%。 

最終更新:4月29日(日)8時58分

毎年思うけど、4110人に殊勲する意味があるだろうか。
それと誰がどうやって選んでいるのか、基準がさっぱり判らない。

暗黒の稲妻