死亡前日、部下に横領告白=15年半検査すり抜け7500万円―鹿児島信金
時事通信 4月27日(金)21時7分配信
鹿児島信用金庫(鹿児島市)は27日、同信金の集金業務などを委託している子会社の課長だった50代の男性社員が現金約7500万円を着服していたと発表した。元課長は1月3日に病気で死亡する前日、部下の男性を病院に呼び出し横領を告白したという。
同信金によると、元課長は「かしんビジネスサービス」の業務第1課長。同信金が毎月実施する検査の際、5円玉4000枚(2万円)が入った袋を500円玉2000枚(100万円)が入っているかのように装い、1回当たり差額の98万円を本店金庫室から抜き取っていた。検査では、硬貨袋の中身まで調べていなかった。
同信金の調査で、1996年5月から昨年11月までに77回計7546万円を着服していることが判明。生活費や遊興費に使ったとみられている。
最終更新:4月27日(金)23時51分
てっきり銀行は1円単位まで見張ってるかと思っていたが人の金には無頓着なんだね(ーー;
暗黒の稲妻
時事通信 4月27日(金)21時7分配信
鹿児島信用金庫(鹿児島市)は27日、同信金の集金業務などを委託している子会社の課長だった50代の男性社員が現金約7500万円を着服していたと発表した。元課長は1月3日に病気で死亡する前日、部下の男性を病院に呼び出し横領を告白したという。
同信金によると、元課長は「かしんビジネスサービス」の業務第1課長。同信金が毎月実施する検査の際、5円玉4000枚(2万円)が入った袋を500円玉2000枚(100万円)が入っているかのように装い、1回当たり差額の98万円を本店金庫室から抜き取っていた。検査では、硬貨袋の中身まで調べていなかった。
同信金の調査で、1996年5月から昨年11月までに77回計7546万円を着服していることが判明。生活費や遊興費に使ったとみられている。
最終更新:4月27日(金)23時51分
てっきり銀行は1円単位まで見張ってるかと思っていたが人の金には無頓着なんだね(ーー;
暗黒の稲妻