ソフォス、スパム送信国ランキングを発表 - ワースト1位はインド
マイナビニュース 4月25日(水)14時10分配信


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(写真:マイナビニュース)
ソフォスは4月24日、2012年1月~3月における「スパム送信国ワースト12」を発表した。

発表内容によると、2011年からの1年間でインドが米国を抜き、世界最大のスパム送信国になっている。世界中のスパムメールのうち、約1割がインドから送信されている割合になる。また統計データには、経済発展が進む国々で、適切なマルウェア対策を講じていないインターネットユーザーが急増したことによる影響があらわれているという。なお、今回の調査では、日本からのスパム発信は0.29%で国別の順位では50位となっている。

同社はスパム手法の変化についても言及している。2011年第1四半期以降、スパムメッセージの総量は世界的に減少しており、その要因のひとつにスパム手法の変化を挙げている。インターネットサービスプロバイダのセキュリティ強化などによって、従来の不特定多数へ向けた大量送信型のメールスパムの効果が薄くなるとともに、マルウェアの拡散や個人情報を盗むことを目的として、ソーシャルネットワークを悪用する手法が増えているという。同社はインターネットユーザーに対し、ウイルス対策ソフトの定期的な更新など、適切なセキュリティ対策をあらためて呼びかけている。

(Sherpa)

[マイナビニュース]

最終更新:4月25日(水)14時10分

こういうのはちゃんとランキング入れるべきじゃない?
手を抜き過ぎだ(笑。

暗黒の稲妻