工場爆発、6トンの破片が700m先に
TBS系(JNN) 4月25日(水)6時16分配信

 爆風のすさまじさを物語っています。今月22日に山口県和木町の化学工場で起きた爆発火災で、重さ6トンもの破片が現場から700メートル離れた場所に落ちていたことが分かりました。

 見つかった破片は爆発したプラントの一部とみられ、直径6メートル、重さ6トンです。近所の住民が現場からおよそ700メートル離れた川の中で見つけました。

 爆発火災は、今月22日未明、山口県和木町の三井化学岩国大竹工場で起きたもので、1人が死亡、22人がけがをしました。

 爆発による衝撃は周辺地域にも影響を与えていて、山口県のまとめによりますと、周辺の3つの市町でガラスが割れるなどの住宅被害が458件報告されています。(24日20:54)

最終更新:4月25日(水)13時19分

6tもの重さが700m先に跳んだという事は相当の衝撃だったんだろうね。
改めて亡くなられた作業員のご冥福をお祈りします。

暗黒の稲妻