<京都亀岡暴走>逮捕の少年「申し訳ない」 接見弁護士に
毎日新聞 4月25日(水)1時47分配信


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送検のため、運転手の少年を乗せて亀岡署を出る車両=京都府亀岡市で2012年4月24日午後0時3分、森園道子撮影
 京都府亀岡市で集団登校の児童ら10人が無免許の少年の軽乗用車にはねられて死傷した事故で、無職の少年(18)=自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕=に接見した服部達夫弁護士(京都弁護士会)が24日夜、取材に応じ、少年が「大変なことをしてしまった。申し訳ない」と謝罪の言葉を繰り返したことを明らかにした。「少年は重大事故の重みを受け止められず、ぼうぜん自失としている印象だ」と語った。

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 当番弁護士として事故当日と24日、京都府警亀岡署で少年と接見した。弁護人には選任されていないという。少年は終始うつむき気味という。

 一方、同乗していた専門学校生(18)=道交法違反(無免許運転)のほう助容疑で逮捕=の父親は取材に「被害者の方々にはただただ謝るしかない」と語った。【野口由紀】

最終更新:4月25日(水)8時27分

後悔先に立たずじゃないが・運転の楽しさだけしか頭に無く、 事故を起こしたらどうなるかまで考えが及ばなかったのか・・。

暗黒の稲妻