石原慎太郎都知事47年ぶり“映画俳優”現場を仕切りまくりノリノリ
デイリースポーツ 4月25日(水)7時45分配信

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富士山をバックに撮影に臨む石原都知事
石原慎太郎東京都知事(79)が24日、静岡県内で行われた映画「青木ヶ原」(2013年公開予定 新城卓監督)のロケで、47年ぶりに“俳優”として映画出演を果たした。自身原作で、映画の製作総指揮、脚本も手掛ける作品に本人役で出演したもの。ワンシーンで、セリフも一言のみだったが、現場を仕切りまくるなどノリノリ。また、東京都が検討している尖閣諸島購入の問題については、各方面から大きな反響があったことに満足げだった。
47年の時を経て、“俳優・石原慎太郎”が復活した。
石原都知事は、都知事本人役で、俳優・勝野洋(62)演じる主人公の村議にゴルフ接待をされるというシーンに出演。映画出演は65年公開の「異聞猿飛佐助」以来47年ぶり。だが「いや、しょっちゅうテレビに出てるよ、憎まれ役で」と軽口も飛び出すなど終始ご機嫌。今回は自身の作品には必ずシークレットで出演していたアルフレッド・ヒチコック監督に倣って出演を決意したという。
セリフは「OB、OB!間違いないよ」の一言。だが早朝からリハーサルを入念に行った上、本番では、新城監督(68)から「OK」の声がかかったにもかかわらず「もう一回やらせてよ」とおねだりするなど久々の俳優業を満喫した。
さらに自身も「若い獣」(58年)など映画の監督を務めた経験があるとあって、カット割りを指示し、新城監督に「映像は切れてないか?」と確認の声をかけるなど現場を仕切りまくった。
この日は、世間を驚かせた“尖閣諸島購入問題”にも言及。
「ネットでも大きな反響があった。『お金はないけど寄付したい』という人もいて、日本もまだまだ捨てたもんじゃない」と世間の反応に手応えを感じた様子の都知事。今週末に野田佳彦首相と対面することを明かし「他のことで野田に会うんだけど、その時に言ってやろうと思う」と変わらぬ思いをアピール。「尖閣問題の映画も作れると思う」とも話し、国と映画、両方への愛をにじませていた。
最終更新:4月25日(水)9時45分
やり方は過激かもしれないが、今の落ちこぼれ政権より日本を守ろうとしてくれてるのは確か。
暗黒の稲妻
デイリースポーツ 4月25日(水)7時45分配信

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富士山をバックに撮影に臨む石原都知事
石原慎太郎東京都知事(79)が24日、静岡県内で行われた映画「青木ヶ原」(2013年公開予定 新城卓監督)のロケで、47年ぶりに“俳優”として映画出演を果たした。自身原作で、映画の製作総指揮、脚本も手掛ける作品に本人役で出演したもの。ワンシーンで、セリフも一言のみだったが、現場を仕切りまくるなどノリノリ。また、東京都が検討している尖閣諸島購入の問題については、各方面から大きな反響があったことに満足げだった。
47年の時を経て、“俳優・石原慎太郎”が復活した。
石原都知事は、都知事本人役で、俳優・勝野洋(62)演じる主人公の村議にゴルフ接待をされるというシーンに出演。映画出演は65年公開の「異聞猿飛佐助」以来47年ぶり。だが「いや、しょっちゅうテレビに出てるよ、憎まれ役で」と軽口も飛び出すなど終始ご機嫌。今回は自身の作品には必ずシークレットで出演していたアルフレッド・ヒチコック監督に倣って出演を決意したという。
セリフは「OB、OB!間違いないよ」の一言。だが早朝からリハーサルを入念に行った上、本番では、新城監督(68)から「OK」の声がかかったにもかかわらず「もう一回やらせてよ」とおねだりするなど久々の俳優業を満喫した。
さらに自身も「若い獣」(58年)など映画の監督を務めた経験があるとあって、カット割りを指示し、新城監督に「映像は切れてないか?」と確認の声をかけるなど現場を仕切りまくった。
この日は、世間を驚かせた“尖閣諸島購入問題”にも言及。
「ネットでも大きな反響があった。『お金はないけど寄付したい』という人もいて、日本もまだまだ捨てたもんじゃない」と世間の反応に手応えを感じた様子の都知事。今週末に野田佳彦首相と対面することを明かし「他のことで野田に会うんだけど、その時に言ってやろうと思う」と変わらぬ思いをアピール。「尖閣問題の映画も作れると思う」とも話し、国と映画、両方への愛をにじませていた。
最終更新:4月25日(水)9時45分
やり方は過激かもしれないが、今の落ちこぼれ政権より日本を守ろうとしてくれてるのは確か。
暗黒の稲妻