「Firefox」v3.6および「Thunderbird」v3.1のサポートが本日終了
Impress Watch 4月23日(月)14時0分配信

 Mozillaの提供してきたWebブラウザーの旧シリーズ「Firefox」v3.6系および、メールソフトの旧シリーズ「Thunderbird」v3.1系のサポートが本日4月23日で終了となる。

 「Firefox」v3.6系および「Thunderbird」v3.1系は、約2年間に渡って更新され、それぞれの最終バージョンは「Firefox」v3.6.28および「Thunderbird」v3.1.20。これ以降は、重大な問題が発見された場合も更新が行われなくなる。ユーザーはすみやかに現行の最新版へ移行しよう。

 またMozillaでは法人ユーザー向けとして、“延長サポート版”の「Firefox」および「Thunderbird」の提供を行なっている。“延長サポート版”を利用することで、「Firefox」や「Thunderbird」が頻繁にアップデートすることにより、組織内で利用するアプリケーションの検証に負担がかかってしまう問題を解消しつつ、最新のセキュリティアップデートを行っていくことが可能。

 またMozillaによると、今後公開される「Firefox」および「Thunderbird」v13のWindows版は、対応OSからWindows 2000が除外され、XP SP2からのサポートとなるという。これに伴いMozillaでは、Windows XPユーザーにはOSの“Service Pack”の適用を、Windows 2000ユーザーにはOSのアップグレードを推奨している。

【窓の杜,加藤 達也】

最終更新:4月23日(月)14時0分

最近の火狐はバージョンアップが激しくてアドオンが使えなくなるから何とかしてほしいんだけどね・・・。
いや本当困るんだけどね。
とグチって見る(苦笑。

暗黒の稲妻