<ゴルフ場会社>社長が財産私的流用の疑い
毎日新聞 4月17日(火)22時1分配信

 東証1部上場のゴルフ場運営会社「アコーディア・ゴルフ」(東京都渋谷区)の秋本一郎取締役専務(54)が17日、都内で記者会見し、竹生道巨(ちくぶ・みちひろ)社長(62)による会社財産の私的流用など同社に重大なコンプライアンス(法令順守)違反の疑いがあると発表した。秋本氏は同社コンプライアンス委員長を解職されたといい、東京証券取引所にも調査を要請するという。同社は、社外取締役3人による特別コンプライアンス委員会を設置し事実関係を調査中としている。

 秋本氏によると、3月下旬に株主から、不正行為の情報が文書で寄せられたという。秋本氏は、子会社などから聞き取りした結果として「竹生社長が親密な5人の女性に(本来無償の)同社ゴルフ場の『モニター料』などとして約2400万円を支払うなど、概算で5000万~6000万円の私的流用の疑いがある」と指摘した。

 また「疑惑について調査すると10日に(社長に)伝えたところ『やるなら更迭する』と言われ、突然、コンプライアンス委員長を解任された」と語った。

 同社コーポレート・コミュニケーション部は「社長と秋本氏を含む社内取締役4人のコンプライアンス問題に関し11日付で特別コンプライアンス委員会を発足した。結果がまとまり次第公表する」としている。ホームページ(HP)には「取締役の一人が、特別コンプライアンス委員会及び監査役会の調査を無視して独自に記者会見に及び、私見を公表したことは誠に遺憾」とする文書を掲載した。

 HPによると、同社は81年9月設立。茨城県から広島県まで本州各地にゴルフ練習場を約20カ所保有、運営している。【福島祥】

最終更新:4月17日(火)22時11分

 東証1部上場のゴルフ場運営会社「アコーディア・ゴルフ」(東京都渋谷区)の秋本一郎取締役専務が17日、都内で記者会見し、竹生道巨社長)による会社財産の私的流用など同社に重大なコンプライアンス(法令順守)違反の疑いがあると発表した様だ。

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