<訃報>評論家の吉武輝子さん死去
毎日新聞 4月17日(火)21時5分配信


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吉武輝子さん
 女性の地位向上や平和問題に取り組んだ作家で評論家の吉武輝子(よしたけ・てるこ)さんが17日、肺炎のため死去した。80歳だった。葬儀は21日正午、東京都新宿区神楽坂5の36の善国寺。喪主は長女でエッセイストの宮子(みやこ)あずささん。

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 兵庫県生まれ。慶応大卒業後、東映宣伝部に入社して日本初の女性プロデューサーとなり、退社後、文筆・講演活動に取り組んだ。

 終戦の年、米兵に性暴力を受けた体験から「戦争への道を許さない女たちの連絡会」の世話人を務めるなど平和運動、女性の人権運動に力を注いだ。1977年の参院選に無所属で立候補し落選。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事なども務めた。「女人 吉屋信子」「ブルースの女王淡谷のり子」など著書多数。

 晩年は膠原(こうげん)病や大腸がんなどを患い、闘病生活を送りながらも、「脱原発をめざす女たちの会」代表として発言を続けていた。

 社民党党首の福島瑞穂さんの話 吉武さんは若いころからずっとひたむきに生きてきた。私にとって「社会の母」の一人だったので、とてもショック。平和、男女平等を終生訴え、東日本大震災以後は脱原発活動を一緒にしてきただけに、とても残念です。

最終更新:4月17日(火)23時2分

ご冥福をお祈りいたします

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