南極のコウテイペンギン数が予想の2倍、初の衛星調査で確認
ロイター 4月16日(月)15時39分配信


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4月13日、英南極調査研究所による調査で、南極に生息するコウテイペンギンの数が、これまでの予想の約2倍であることが明らかになった。写真は10日、南極で撮影したコウテイペンギン(2012年 ロイター)
[ロンドン 13日 ロイター] 英南極調査研究所による調査で、南極に生息するコウテイペンギンの数が、これまでの予想の約2倍であることが明らかになった。

米科学誌プロスワン(電子版)に13日掲載された調査論文によると、調査チームは、高解像度の衛星写真を使い、南極の海岸沿いにあるコウテイペンギンのコロニー44カ所を調査。その結果、これまで推測されていた27万─35万羽の2倍に近い、59万5000羽の個体が確認された。

調査チームを率いたピーター・フレットウェル氏は、「多くの個体数が確認できただけではなく、今後の経過を追うことができる点でよかった」とコメント。ただ、いくつかの画像は解析が複雑で、同氏によると、個体数の誤差は10─12%の範囲だという。

衛星写真を使った調査では、一度に複数の写真を撮影することができるほか、氷点下50度近くなる現地を訪れる必要がないという利点が挙げられる。衛星写真による動植物の個体数確認は今回が初めて。

コウテイペンギンは海氷の上にコロニーを形成するため、科学者の間では、気候変動の影響を大きく受けると考えられている。

最終更新:4月16日(月)18時43分

倍も数が違ったら、生態系とか今考えられているものと違うのではという疑問がわくのだが。

暗黒の稲妻