白川日銀総裁、金融緩和を推進と発言 支店長会議で
産経新聞 4月12日(木)11時16分配信
日銀は12日、東京都内の本店で支店長会議を開いた。白川方明総裁はあいさつで、「日本経済がデフレから脱却し、物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰することがきわめて重要な課題だ」と話し、デフレ脱却には、成長力強化と金融面からの後押しの双方が不可欠との認識を示した。「強力に金融緩和を推進していくとともに、成長基盤強化を支援するための資金供給を通じて、民間金融機関の取り組みを支援していく」と語った。
国内経済の現状については個人消費の底堅さや、震災復興関連の公共投資、企業の設備投資の増加基調などをあげ、「横ばい圏内にあるが、持ち直しに向かう動きがみられる」と分析した。リスク要因については、欧州債務危機の再燃懸念などを挙げ「世界経済をめぐる不確実性が引き続き大きい」と指摘した。
支店長会議では、午後に地域経済報告(さくらリポート)を発表する。
最終更新:4月12日(木)15時36分
石橋を叩いても渡らない所か叩こうともしないド慎重な人?w
暗黒の稲妻
産経新聞 4月12日(木)11時16分配信
日銀は12日、東京都内の本店で支店長会議を開いた。白川方明総裁はあいさつで、「日本経済がデフレから脱却し、物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰することがきわめて重要な課題だ」と話し、デフレ脱却には、成長力強化と金融面からの後押しの双方が不可欠との認識を示した。「強力に金融緩和を推進していくとともに、成長基盤強化を支援するための資金供給を通じて、民間金融機関の取り組みを支援していく」と語った。
国内経済の現状については個人消費の底堅さや、震災復興関連の公共投資、企業の設備投資の増加基調などをあげ、「横ばい圏内にあるが、持ち直しに向かう動きがみられる」と分析した。リスク要因については、欧州債務危機の再燃懸念などを挙げ「世界経済をめぐる不確実性が引き続き大きい」と指摘した。
支店長会議では、午後に地域経済報告(さくらリポート)を発表する。
最終更新:4月12日(木)15時36分
石橋を叩いても渡らない所か叩こうともしないド慎重な人?w
暗黒の稲妻