シリア停戦維持…アナン氏声明、散発的衝突続く
読売新聞 4月12日(木)21時21分配信
【ダマスカス=田尾茂樹】アサド政権と反体制派の戦闘が続いていたシリアは12日午前6時(日本時間同日正午)、国連とアラブ連盟の共同特使アナン前国連事務総長が双方に求めた停戦期限を経過した。
同日午後6時(同13日午前0時)現在、大規模な戦闘は発生しておらず、アナン氏は「停戦が維持されているようだ」との声明を出した。だが、各地で4人が死亡するなど、散発的な衝突が続いており、反体制派は「停戦は部分的なもの」としている。
反体制派の情報によると、中部ハマや北部イドリブなどでは政府軍兵士の発砲で3人が死亡。一方、国営テレビは北部アレッポで道路脇の爆弾が爆発し、軍幹部1人が死亡したと伝えた。
シリア外務省報道官は本紙に、停戦順守が「断固たるものだ」と述べ、停戦維持の姿勢を強調したが、反体制派中核組織「シリア国民評議会」は、政権側が10日までに実施するとした人口密集地からの部隊撤収の約束が守られていないと批判している。完全停戦の実現は予断を許さない状況だ。
最終更新:4月13日(金)1時29分
これ以上の虐殺は辞めて欲しいけどね。
情報を見る限り、予断を許さない。
反政府側の行動如何とは云っているが、未だ未だ心配だよ。
暗黒の稲妻
読売新聞 4月12日(木)21時21分配信
【ダマスカス=田尾茂樹】アサド政権と反体制派の戦闘が続いていたシリアは12日午前6時(日本時間同日正午)、国連とアラブ連盟の共同特使アナン前国連事務総長が双方に求めた停戦期限を経過した。
同日午後6時(同13日午前0時)現在、大規模な戦闘は発生しておらず、アナン氏は「停戦が維持されているようだ」との声明を出した。だが、各地で4人が死亡するなど、散発的な衝突が続いており、反体制派は「停戦は部分的なもの」としている。
反体制派の情報によると、中部ハマや北部イドリブなどでは政府軍兵士の発砲で3人が死亡。一方、国営テレビは北部アレッポで道路脇の爆弾が爆発し、軍幹部1人が死亡したと伝えた。
シリア外務省報道官は本紙に、停戦順守が「断固たるものだ」と述べ、停戦維持の姿勢を強調したが、反体制派中核組織「シリア国民評議会」は、政権側が10日までに実施するとした人口密集地からの部隊撤収の約束が守られていないと批判している。完全停戦の実現は予断を許さない状況だ。
最終更新:4月13日(金)1時29分
これ以上の虐殺は辞めて欲しいけどね。
情報を見る限り、予断を許さない。
反政府側の行動如何とは云っているが、未だ未だ心配だよ。
暗黒の稲妻