<滋賀知事の政治塾>13歳中学生も入塾…合格者発表
毎日新聞 4月10日(火)21時48分配信
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参考書とする自著を示す嘉田知事=滋賀県庁で2012年4月10日午後0時19分、姜弘修撮影
滋賀県の嘉田由紀子知事は10日、自身が塾長を務める「未来政治塾」の入塾者674人の合格を発表した。嘉田知事は「将来性、多様性、やる気の3点を基準に絞った。東日本大震災の後だからこそ、多くの方に関心を持ってもらえたと思う」と話している。
学歴不問で募集し、871人の応募のうち通学受講217人、オンライン受講457人が合格した。13歳の中学生から74歳まで幅広く、男性は423人、女性251人。会社員、学生、主婦、公務員、医師など多様で、居住地は近畿圏が8割近くを占めた。13歳の中学生は「僕たちの未来がどうすればよくなるのか、政治塾で勉強したい」として入塾を志望したという。
22日に大津市で開講し、月1回、若手首長らを講師に招く。参考書には、近日発売の嘉田知事の著書「知事は何ができるのか-『日本病』の治療は地域から」も使う。執筆動機は「佐藤栄佐久・福島県前知事の(原発推進の国策を批判した)『知事抹殺』を読み、今の日本でこういうことがあるのかと思った。自分も足跡を残しておこうと思った」という。初回の講師は滋賀県出身のジャーナリスト、田原総一朗さんで、嘉田知事らが政治家を志す心得などを語るパネルディスカッションも予定している。【姜弘修】
最終更新:4月10日(火)22時45分
最近はこの手の政治塾なるものが流行ってるんだろうかね。
暗黒の稲妻
毎日新聞 4月10日(火)21時48分配信

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参考書とする自著を示す嘉田知事=滋賀県庁で2012年4月10日午後0時19分、姜弘修撮影
滋賀県の嘉田由紀子知事は10日、自身が塾長を務める「未来政治塾」の入塾者674人の合格を発表した。嘉田知事は「将来性、多様性、やる気の3点を基準に絞った。東日本大震災の後だからこそ、多くの方に関心を持ってもらえたと思う」と話している。
学歴不問で募集し、871人の応募のうち通学受講217人、オンライン受講457人が合格した。13歳の中学生から74歳まで幅広く、男性は423人、女性251人。会社員、学生、主婦、公務員、医師など多様で、居住地は近畿圏が8割近くを占めた。13歳の中学生は「僕たちの未来がどうすればよくなるのか、政治塾で勉強したい」として入塾を志望したという。
22日に大津市で開講し、月1回、若手首長らを講師に招く。参考書には、近日発売の嘉田知事の著書「知事は何ができるのか-『日本病』の治療は地域から」も使う。執筆動機は「佐藤栄佐久・福島県前知事の(原発推進の国策を批判した)『知事抹殺』を読み、今の日本でこういうことがあるのかと思った。自分も足跡を残しておこうと思った」という。初回の講師は滋賀県出身のジャーナリスト、田原総一朗さんで、嘉田知事らが政治家を志す心得などを語るパネルディスカッションも予定している。【姜弘修】
最終更新:4月10日(火)22時45分
最近はこの手の政治塾なるものが流行ってるんだろうかね。
暗黒の稲妻