がれき広域処理推進へ、住民の視察ツアーに補助
読売新聞 4月11日(水)7時42分配信


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処分場に集められた大量のがれき(今年2月、宮城県気仙沼市で)
 東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれきの広域処理について、環境省は各地の自治体に対し、住民を対象にした被災地視察ツアーの費用を補助することを決めた。

 放射能汚染を心配する住民に現地の状況を見てもらい、安全を確認することで広域処理を進めたい考えだ。

 補助するのは、借り上げバス代、宿泊費、説明会の会場使用料、講師への謝礼など。原則的に実費を負担するが、宿泊費は「国家公務員等の旅費に関する法律」(旅費法)に基づいた金額と実費を比較し、安い方を補助する。旅費法での国内宿泊費は役職などに応じて7800~1万9100円。同省は「どのくらい利用されるかは未知数だが、常識的な範囲内で補助したい」としている。

 がれきの受け入れを正式に決めたり、検討したりしている自治体は増えてきたが、自治体側からは住民の安心につながる支援を国に求める声が相次いでいた。

最終更新:4月11日(水)7時42分

こんな事するより、被災地の復興の為にも被災地に処理施設を作り処理すべきでは。
瓦礫だって資源な訳だし。
被災各県に処理施設作って、仕事と雇用を生み出す、金の卵。
高いガソリン使って、広域に瓦礫配って、輸送にかかる人件費と交通費を何処が負担すんのだろうかね。
地元で処理すれば、そのお金も上積みして復興資金となるのに。
民主利権、露骨過ぎだね。
本当に恥知らずの政権だね。

暗黒の稲妻