元CBS看板キャスター、M・ウォレス氏が93歳で死去
ロイター 4月9日(月)13時11分配信


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4月8日、米CBSテレビは、人気報道番組「60ミニッツ」の元看板キャスター、マイク・ウォレス氏がコネティカット州の介護施設で死去したと発表した。93歳だった。写真は2006年11月、ニューヨークで撮影(2012年 ロイター/Chip East)
[ニューヨーク 8日 ロイター] 米CBSテレビは8日、同局の人気報道番組「60ミニッツ」の元看板キャスター、マイク・ウォレス氏が7日夜、コネティカット州の介護施設で死去したと発表した。93歳だった。

同局のレスリー・ムーンベス社長兼最高経営責任者(CEO)は、「キャスターとしての多大な貢献は計り知れず、その存在を通してテレビ業界で力を発揮してくれた」と声明でウォレス氏の功績をたたえた。

ウォレス氏はイランのアハマディネジャド大統領ら数々の著名人にインタビューを実施。2008年には薬物使用疑惑の渦中にあった米大リーグ(MLB)のロジャー・クレメンス投手にインタビューし、これが最後となった。ウォレス氏は「60ミニッツ」に38年間携わり、2006年にレギュラーを引退していた。

CBSは今月15日の「60ミニッツ」を追悼特別番組として放映する予定。

最終更新:4月9日(月)15時52分

こんなご高齢だったとは驚いた。
ご冥福をお祈りします。

暗黒の稲妻