14日開通「新東名」浜松SA公開 ピアノをデザイン
テレビ朝日系(ANN) 4月8日(日)19時43分配信

 東名高速に平行して作られている新東名高速の浜松サービスエリアが、開通に先立って公開されました。新東名高速は14日に御殿場ジャンクションと三ヶ日ジャンクションの間の約162キロが開通します。

 公開されたのは、従来よりも広いフードコートなどゆとりのある敷地が目玉の「NEOPASA(ネオパーサ)」と呼ばれるサービスエリアで、7カ所に設置されます。ネオパーサ浜松は、音楽の街「浜松」をコンセプトにピアノをイメージしたデザインになっています。また、キッズコーナーやペット同伴が可能なカフェ、ドッグランも整備され、子どもやペット連れにも優しい造りになっています。8日はミュージシャンのタケカワユキヒデさんによるコンサートも行われ、地元の住民らは施設の魅力を楽しんでいました。新東名は平行する東名高速の渋滞緩和が目的で、カーブや坂道も緩やかに設計されています。

最終更新:4月8日(日)21時21分

東名高速に平行して作られている新東名高速の浜松サービスエリアが、開通に先立って公開された様だ。

暗黒の稲妻