ヤンキース・黒田、移籍後初登板は6失点で黒星
サンケイスポーツ 4月8日(日)11時33分配信


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レイズ戦に先発、5回2/3を投げ6失点で降板するヤンキースの黒田=7日、トロピカーナ・フィールド(撮影・リョウ薮下)(写真:サンケイスポーツ)
 米大リーグ、ヤンキースの黒田博樹投手(37)は8日(現地時間7日)、敵地で行われたレイズ戦に先発したが、5回2/3を投げて6失点で降板。ヤ軍移籍後初登板で黒星を喫した。試合はレイズが8-6で逃げ切った。

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 黒田は一回裏、遊撃手の失策と連続四球で二死満塁のピンチを背負うと、6番スコットに中前2点適時打を打たれ先制を許した。二回にも1点を失うと、続く三回には4番ジョイスに右越えソロ本塁打を浴びた。

 ヤ軍は四回表に2点を返して2-4とすると、黒田はその直後の四回、五回を3人で抑えた。だが六回、先頭打者から連続二塁打を許すなどさらに2点を失い、2-6とされた二死一、三塁の場面で降板した。

 黒田の投球内容は5回2/3を6失点、95球を投げて8被安打、4四死球、2奪三振だった。

最終更新:4月8日(日)15時48分

次回の登板で見返せばいいのさ。
頑張って欲しい。

暗黒の稲妻