川内村で学校再開=入学式に笑顔「村が一番」―8割は転校、通学38人・福島
時事通信 4月6日(金)11時29分配信
東京電力福島第1原発事故を受け、多くの住民が避難した福島県川内村で6日、保育園と小中学校が再開した。通う子どもは計38人で、うち16人が新たに入園・入学した。村に住民票がある子どもは174人。村外にいる残り8割は、住民票を残したまま新年度から避難先に転校する。
再開したのは、昨年9月に解除された旧緊急時避難準備区域にある川内村保育園、村立川内小と川内中。今月1日に解除された警戒区域から約2~3キロにあり、3月までは避難先の学校施設を間借りするなどしていた。
6日午前、合同の入園・入学式に出席した新中学1年の鈴木秀康さん(12)はテニス部を希望。同級生は5人で、「スポーツするならたくさんいた方がいい」と不満はあるが、「やっぱり川内村にいるのが一番」と笑顔を見せた。
建設業の父弘孝さん(50)は前日、避難先の同県郡山市から村の自宅に荷物を移し始めた。村には年明けに帰還の意思を伝え、自宅を除染してもらった。入学式でわが子を見守った弘孝さんは「自宅の井戸水も検査で問題なかったし、十分生活できる。これからもっと同級生が増えてほしい」と話した。
最終更新:4月6日(金)11時37分
本当に通わせて健康被害は出ないのだろうか.
怖いの今じゃない。
数年後どんな被害が出るかだと思うのだが。
暗黒の稲妻
時事通信 4月6日(金)11時29分配信
東京電力福島第1原発事故を受け、多くの住民が避難した福島県川内村で6日、保育園と小中学校が再開した。通う子どもは計38人で、うち16人が新たに入園・入学した。村に住民票がある子どもは174人。村外にいる残り8割は、住民票を残したまま新年度から避難先に転校する。
再開したのは、昨年9月に解除された旧緊急時避難準備区域にある川内村保育園、村立川内小と川内中。今月1日に解除された警戒区域から約2~3キロにあり、3月までは避難先の学校施設を間借りするなどしていた。
6日午前、合同の入園・入学式に出席した新中学1年の鈴木秀康さん(12)はテニス部を希望。同級生は5人で、「スポーツするならたくさんいた方がいい」と不満はあるが、「やっぱり川内村にいるのが一番」と笑顔を見せた。
建設業の父弘孝さん(50)は前日、避難先の同県郡山市から村の自宅に荷物を移し始めた。村には年明けに帰還の意思を伝え、自宅を除染してもらった。入学式でわが子を見守った弘孝さんは「自宅の井戸水も検査で問題なかったし、十分生活できる。これからもっと同級生が増えてほしい」と話した。
最終更新:4月6日(金)11時37分
本当に通わせて健康被害は出ないのだろうか.
怖いの今じゃない。
数年後どんな被害が出るかだと思うのだが。
暗黒の稲妻