ロシアの「死の商人」に禁錮25年 ニューヨーク連邦地裁
産経新聞 4月6日(金)16時44分配信

 ニューヨーク連邦地裁は5日、「死の商人」として武器密輸などの罪に問われていたロシア人ビクトル・ボウト被告(45)に禁錮25年、罰金1500万ドル(約12億円)の判決を言い渡した。

 被告は2007~08年、コロンビア政府に協力する米軍のヘリを撃墜するため、左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)に地対空ミサイル約800基などを売却しようとした。

 米メディアによれば、被告は国際テロ組織、アルカーイダなどにも武器を密売する組織を作っていたとされる。(ニューヨーク 黒沢潤)

最終更新:4月6日(金)20時11分

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