タイ南部で爆弾テロ…10人死亡・117人負傷
読売新聞 3月31日(土)20時23分配信

 【ヤンゴン=深沢淳一】タイ南部ヤラ県の商業地区で3月31日、車とオートバイに仕掛けられた3発の爆弾が相次いで爆発し、地元病院関係者によると、10人が死亡、117人が負傷した。

 死者はさらに増える恐れがあるという。AFP通信によると、爆発で周辺の商店7軒が炎上し、多数の車両やバイクも破損した。

 タイ南部では、イスラム過激派のテロや住民の殺害が相次いでおり、治安当局はイスラム勢力による爆弾テロとみている。インラック首相は、警察幹部を現地に派遣する一方、軍などに治安強化を指示した。

最終更新:3月31日(土)20時23分

無関係な人間を巻き込むテロは卑怯。
そして卑劣なテロ攻撃がイスラムのイメージをどんどん悪くしている。

暗黒の稲妻