放射性物質の食品基準値を厳格化
産経新聞 4月1日(日)7時55分配信
食品中の放射性物質の暫定基準値に代わる新基準値が1日から適用される。被曝(ひばく)の影響を受けやすい子供に配慮し、「乳児用食品」を新設。放射性セシウムの新基準値は暫定基準値に比べ4分の1~20分の1になり、大幅に厳格化された。
新基準値では、穀類や肉、魚、野菜などの「一般食品」は1キロ当たり100ベクレル、粉ミルクやベビーフードなどの「乳児用食品」と「牛乳」は同50ベクレル、「飲料水」は同10ベクレルとした。一方、市場や消費者が混乱する可能性がある食品には経過措置を設定。コメと牛肉は10月1日から、大豆は来年1月1日から適用する。
また、検査に関するガイドラインも改正され、4月1日以降、過去に同50ベクレルを超える放射性セシウムが検出された食品などを明示し、検査対象を細分化。これまで複数品目が出荷停止となった福島など6県を中心に、検査体制を強化する。
最終更新:4月1日(日)8時38分
最近の騒ぎを見てると、今までどれだけ高濃度の食品を流通させていたのだろうか。
末恐ろしい話なのだが・・・。
政府は何の責任も感じず、ただ基準値を厳しく設定すればいい。
農家は、被害者で、何の責任も無いのに、自分ではどうする事も出来ず泣きながら、農作物を廃棄処分している。
廃棄するにも経費が掛かるはず。
政府、東電は、我が身を守る事しか考えていない。
暗黒の稲妻
産経新聞 4月1日(日)7時55分配信
食品中の放射性物質の暫定基準値に代わる新基準値が1日から適用される。被曝(ひばく)の影響を受けやすい子供に配慮し、「乳児用食品」を新設。放射性セシウムの新基準値は暫定基準値に比べ4分の1~20分の1になり、大幅に厳格化された。
新基準値では、穀類や肉、魚、野菜などの「一般食品」は1キロ当たり100ベクレル、粉ミルクやベビーフードなどの「乳児用食品」と「牛乳」は同50ベクレル、「飲料水」は同10ベクレルとした。一方、市場や消費者が混乱する可能性がある食品には経過措置を設定。コメと牛肉は10月1日から、大豆は来年1月1日から適用する。
また、検査に関するガイドラインも改正され、4月1日以降、過去に同50ベクレルを超える放射性セシウムが検出された食品などを明示し、検査対象を細分化。これまで複数品目が出荷停止となった福島など6県を中心に、検査体制を強化する。
最終更新:4月1日(日)8時38分
最近の騒ぎを見てると、今までどれだけ高濃度の食品を流通させていたのだろうか。
末恐ろしい話なのだが・・・。
政府は何の責任も感じず、ただ基準値を厳しく設定すればいい。
農家は、被害者で、何の責任も無いのに、自分ではどうする事も出来ず泣きながら、農作物を廃棄処分している。
廃棄するにも経費が掛かるはず。
政府、東電は、我が身を守る事しか考えていない。
暗黒の稲妻