ヒトラー両親の墓石撤去=ネオナチ巡礼に対抗―オーストリア
時事通信 3月31日(土)7時11分配信

 【ベルリン時事】オーストリア北部レオンディングで30日までに、ナチス・ドイツ総統ヒトラーの両親の墓石が撤去された。クリア紙などによると、「聖地」として巡礼するネオナチが後を絶たないため、ヒトラーの親族の一人が撤去を決めた。
 ヒトラーの父アロイスと母クララの墓には昨年、ナチス親衛隊のマークが描かれた花瓶が供えられたこともあり、反ファシズム団体は墓の撤去を求めていた。ブルンナー市長は「良い解決策だ」と歓迎した。 

最終更新:3月31日(土)13時3分

死人にむち打つのは如何なものかとも思うのだが、巡礼する輩がまだ存在する以上それもやむを得ないのだろうか。

暗黒の稲妻