福島県以外の東北地方や北関東自治体に指定廃棄物専用の焼却施設や最終処分場設置へ
フジテレビ系(FNN) 3月31日(土)0時57分配信

放射性セシウムを帯びた焼却灰や下水汚泥などが今後増加し、管理が難しくなりそうな自治体に対し、環境省は、2015年の春までに焼却施設や最終処分場を設置することを明らかにした。
環境省によると、放射線セシウム8,000ベクレル(Bq)以上の値を検出した指定廃棄物は、全国におよそ5万トン以上あると推定されており、今後、福島県以外の東北地方や北関東でさらに増加すると予測されている。
そのため環境省は、該当する自治体の国有地に、仮設焼却炉や放射線を遮断する最終処分場を2015年4月までに完成させたいとしている。

最終更新:3月31日(土)8時48分

放射性セシウムを帯びた焼却灰や下水汚泥などが今後増加し、管理が難しくなりそうな自治体に対し、環境省は、2015年の春迄に焼却施設や最終処分場を設置することを明らかにした様だ。

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